今回のご依頼は昭和53年に設置された電気温水器の交換です。
一般的に電気温水器の寿命は10〜15年程度と言われています。
電気温水器自体はこれまで特に故障したことがないそうですが、お客様のお話では「ときどき排水口周辺が濡れている」との事。
状態を確認すると排水口周辺が濡れていて、数本のクラック(亀裂)が見つかりました。
排水口を観察すると「排水口の周囲をモルタルで覆う」という特殊な二重構造になっています。
これが漏水の原因だと思われました。
お客様に土台改修の可能性についてご説明し、電気温水器の撤去作業を開始しました。 “電気温水器の土台が崩落?” の続きを読む